【ショッピング】パリでチェックしたい ファッションブランド vol. 1

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パリで絶対したいことの一つが、ショッピング。この記事では、パリでぜひチェックしたいファッションブランドを紹介します。第一弾はフレンチブランドです!(第二弾は、パリでチェックしたい海外ブランド集)

★がついたブランドは日本未上陸のブランド、または日本の一部セレクトショップで取り扱いがあるものの、日本にブランド直営の店舗がないものです。

Iro イロ ★

イロは2005年にパリとニューヨークをベースとして創られたブランドです。創設者はフランス人のArik BittonとLaurent Bittonの兄弟2人。ブランドの名前「イロ」(Iro)は「ヒーロー」(Hero)から来ているとか。以前、Laurentはロックバンドのギタリストだったことから、音楽からもインスピレーションを受けるブランドです。(The Cutの記事より)レザーやデニムのアイテムがとても可愛いです。価格帯は、ジーンズ250€前後、ワンピース200€前後。

オフィシャルサイト:https://www.iroparis.com/

Jacquemus ジャックムス ★

超ミニバッグのLe Chiquitoを始め、アイコニックなアイテムと、サマーバイブな色使いとシルエットが大人気のジャックムス。フランス人デザイナーのシモン・ジャックムスが始めたブランドです。ジジ、ベラ・ハディッド姉妹やリアーナがジャックムスのアイテムを愛用していることで、知っている人も多いはず。

パリでは、ギャラリーラファイエット・シャンゼリゼ通り店でお買い物をするのが、取り扱っているアイテム数も多いのでオススメです。

またジャックムスのカフェ「カフェ・シトロン」(Café citron)やレストランの「ウルサン」(Oursin) も、ジャックムスファンには見逃せないスポット。どちらもギャラリーラファイエット・シャンゼリゼ通り店にあります。

オフィシャルサイト:https://www.jacquemus.com/?v=24d22e03afb2

60 Av. des Champs-Élysées, 75008 Paris マップを見る

Ba & Sh バッシュ ★

Ba&shは、Barbara BoccaraとSharon Kriefの親友2人によって創られたブランド。「Ba&Sh」というブランド名は2人の名前から来ました。現在では世界中で400を超えるショップで、Ba&Shのお洋服が取り扱われています。ブランドのインスピレーションは、パリ、カンヌ、イビサ、ロサンゼルス、マイアミなどのリゾートから。(Forbesの記事より)ボヘミアンテイストが好きな人におすすめです。

店舗は、デパートの中や路面店などパリ市内の至る所であるので、簡単にお買い物することができます。

Sézane セザンヌ

セザンヌ(Sézane) は、2013年にモルガン・セザロリー(Morgane Sézalory)によって創られたブランド。洋服やアクセサリーの全てのピースに、パリジェンヌのタッチを感じることができます。セザンヌはオンラインストアから始まり、その後パリに実店舗をオープンしたブランドで、オンラインからブランドを始めることはその当時フランスではとても珍しいことだったそう。(BOFの記事より)日常でも取り入れやすいアイテムが多いです。

Rouje ルージュ ★

詳しくはブログのポストをチェック!

Marine Serre マリーンセル ★

マリーンセルは、フランス人デザイナーのマリーンセルが創ったブランド。三日月のモチーフが有名で、見たことがある人も多いのでは?彼女は、2017年のLVMHプライズの優勝者です。メゾン・マルジェラ、アレクサンダー・マックイーン、バレンシアガ、ディオールなどでインターンシップや仕事をしたのちに、2017年に初めて彼女のコレクションを発表しました。(BOFの記事より)パリで行われた2017/18年のAWコレクションでオフィシャルデビューした彼女は、今一番勢いがあるフランス人デザイナーの一人です。

オフィシャルサイト:https://marineserre.com/

Isabel Marant イザベル・マラン

日本でもおなじみの、イサベル・マラン。フランス人デザイナーのイザベル・マランが1994年に設立したブランドで、パリコレでは毎シーズン、コレクションを発表しています。ボヘミアンテイストを取り入れた、フレンチなワードローブです。

姉妹ブランドの「イザベル・マラン・エトワール」(Isabel Marant Étoile)は、プライスもメインラインに比べてお手頃なので、こちらも要チェック!

パリでのお買い物は、デパートでの取り扱いもありますが、路面店が可愛いのでオススメです。マレ地区を始め、パリ市内に数店舗あります。

オフィシャルサイト:https://www.isabelmarant.com

47 Rue de Saintonge, 75003 Paris マップで見る

Zadig & Voltaire ザディグ・エ・ヴォルテール

ザディグ・エ・ヴォルテールは、フランス生まれのデザイナー、ティエリー・ジリエ(Thierry Gillier)が1997年にスタートしたパリ発のブランド。ブランドが誕生した当時は、まだ数少なかった”アフォーダブルなラグジュアリーブランド”のひとつでした。(Fashion Quarterlyの記事より)パリコレでも、毎年ランウェイを行っています。

価格帯は、ルージュやセザンヌよりも高め、イザベルマランやジャックムスよりもリーズナブルといったところ。

ジャケットが400€、ワンピースが400€前後、パンツが200-300€前後です。

オフィシャルサイト:https://zadig-et-voltaire.com/eu/fr

Maje マージュ

マージュはとてもフェミニンなイメージです。ファウンダーは、ジュディス・ミルグロム(Judith Milgrom)で、1998年に設立されました。店舗はパリ市内に10以上あるため、気軽に見つけることができます。

価格帯は、ワンピースが200€から400€ほど、トップスが100€から200€ほどです。

オフィシャルサイト:https://eu.maje.com/

Holiday Boileau ホリディ・ボワロ ★

ホリディ・ボワロは、年に2回の季節ごとに出版されているトラベルマガジン「Holiday Magazine」のアパレルブランド。カーラーバリエーションが豊富なパーカーが可愛いです。

日本でも今年3月に、渋谷パルコでポップアップストアが出ていました。(HYPEBEASTの記事より)

店舗はパリ16区にあり、カフェも併設されています。また、パリの一部セレクトショップで取り扱われています。

オフィシャルサイト:https://www.holiday-paris.fr/shop.php

11 Rue Parent de Rosan, 75016 Paris マップで見る

Veja ヴェジャ

ヴェジャは、2005年に創設されたフランスのスニーカーブランド。スニーカーといえば、ミラノでは圧倒的にアディダスのスタンスミスを履いている人を見かけたのに比べ、一方のパリでは、メンズもウィメンズもみんなこぞって「Veja」のスニーカーを履いています。

オフィシャルサイト:https://www.veja-store.com/