【ノルマンディー地方のリゾート】ドーヴィルに行ってみた!

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ドーヴィル (Deauville) はフランスの北西部にある海沿いの小さな街。

パリから一番近いビーチのひとつで、日帰りで行くことができます。

今回は、ドーヴィルの街の様子と、そこでわたしがやったことを紹介します!

街並みが可愛い!

ドーヴィル

ドーヴィルはフランス・ノルマンディー地方のリゾート地で、19世紀からバカンスの地として知られています。ビーチのほかに、カジノや競馬、アメリカン・フィルム・フェスティバルなどで有名です。

ドーヴィルの街並みは、ハーフ・ティンバー様式の建物が並び、まるでおとぎ話の世界に来たよう。

*ハーフ・ティンバー様式(ティンバー・フレーミング)とは、半木骨造(木骨造)という建築様式のひとつで、北ヨーロッパでよく見られるスタイルです。柱などの枠組みとなる部分が外観に現れているのがポイントです。

街の中心部には、ラグジュアリーブランドのブティックが並んでいますが、ここもハーフティンバー様式の建物。高級感が漂うのはもちろんのこと、どこか可愛らしさがあり、パリとはまた違った雰囲気でショッピングを楽しむこともできます。

ビーチ Plage de Deauville

ドーヴィルのビーチ

ニースやビアリッツなどの南仏と違い、どこか落ち着いた静かな雰囲気が特徴のドーヴィルのビーチ。

カラフルなビーチパラソルが並びます。

プロムナード・デ・プランシュ (Promenade des Planches) には、映画スターの名前が書かれたプレートが並んでいます。

好きな映画スターの名前を探しながら歩くのも楽しいです。

それもそのはず、ドーヴィルは1975年から毎年ドーヴィル・アメリカ映画祭 (Festival du cinéma américain de Deauville) が行われ、映画の街としても知られています。

ムール貝を味わう

シーフードが有名なノルマンディー地方。ここドーヴィルでも美味しいシーフードを食べることができます。レストランが並ぶ通りを歩くと、大きなポットに入ったムール貝を食べている人をたくさん見かけました。

また、ノルマンディー地方の名物、ガレットもよく見かけました。

アクセス

パリ・サン・ラザール駅 (Paris Saint-Lazare)から電車で2時間半ほど。トルヴィル・ドーヴィル駅(Gare de Trouville-Deauville)で下車。

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